Windows10からの移行、2025年10月までは長いか短いか。

Windows10のサポート期限は、タイトルのとおり2025年10月までと告知されているけれど、Windows11に移行するには8世代以降のCoreiシリーズもしくはそれに準じたCPUでないといけない。

通常の会社でのPCのリプレースは3年もしくは5年で考えていることがメーカー保守の延長保証の期限から多いと思う。そう考えれば2018年にリリースされた8世代のCoreiシリーズは5年保守とした場合で2022もしくは2023年にはリプレースされるので、理屈的には問題ないと考えられる。ソフトメーカーのWindows11での動作確認もそれなりに進んでいるだろうし、仮に進んでいなかったとしても2022年から3年の2025年までWindwos10にダウングレードして使うのもどうかとも思うけれど、それも3年保守なら可能な選択肢とも考えられる。いずれにせよ、2023年前半から2025年中にはビジネスユースのOSはWindows11に切り替わることが予想できる。

ただ、パーソナルユースでの利用となると別だ。意外と10年くらい使っていることもあるんじゃないかと思う。特に最近では速度低下で寿命に見えた2〜4世代あたりのCoreiシリーズでもSSDに換装し、中古のメモリで増設することで延命することもできる。中古PC市場などみると今だに世代表示せずにIntelのアイコンだけ表示して、第2世代CPUのノートPCを4万円前後で売っていることもあるのだから酷いと思いつつも、それなりに使えるのも事実。Webサーフィンやオフィスソフト使うくらいならそこそこ動くからSSDは凄い。でも今買うなら8世代のCoreiシリーズ以降のものをWindwos11に乗り換えることを視野に入れると選びたいところだけれど、会社を定年退職したような人たちや金銭に苦労する若者が5年単位で買い換えるとも思えず。そもそも最近はPCを所有する若者も少ないし、買うような若者はApple Macbookを選択していたりする。

まだ1%ほどしかWindows11に移行していないと聞く限り、Windows10からWindows11への移行は前途多難なような気もするけれど、Microsoftの思惑通りに行くのか、どうなるのか。とりあえず、自分のPCをWindows11にアップグレードしてみようと思う。

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